【番外編】東京 世田谷 キャバレー 

こんばんは、東横支部のBです。

数日前、健康診断に行ってきました。
自粛期間中に食生活を改善し、ダイエットしておりましたが、
一度も体重計を測らず、この健康診断で結果が出ることを楽しみにしておりました。

結果、3ヶ月でマイナス4kgの減量に成功しました。
早く顔なじみのジーマサ嬢に、ダイエット成功した体を見て癒してもらいたいです。



さて、今回はタイトルのとおり【番外編】となっております。

以前、私はジーマサだけでなく、キャバクラも好きでたまに通っておりました。

今回は、とあるキャバレー嬢との馴れ初めや嬢の攻略方法などについてコメントしたいと思います。

まずキャバレー嬢との付き合い方を述べて、その後に体験談を記載していきます。


キャバレー嬢だけでなく、これはジーマサ嬢にも当てはまることですが、私が普段から心がけているのは以下のとおりです。

①初対面でまずは笑顔で挨拶する
②施術等の前に、会話で盛り上がる
③これでもかと優しく接する
④嬢が嫌がることは絶対にしない
⑤それぞれのお店のルールに則って楽しむ
⑥連絡先を交換した後は、こまめに連絡をとる
⑦必要以上にこちらから会いたい旨の連絡はしない

簡単ですが、上記を全てこなしていけば、ジーマサ嬢でもキャバレー嬢でも誰とでも付き合うことができます。

私とジーマサやキャバレー等で遊んだことのある友人はみんな、私の嬢に対する優しさには驚きますが、
それが私のスタンスですので、これから先もブレることはないでしょう。

みなさんも、それぞれ自分にあったスタンスがあると思うので、まずはそれを見つけていただきたいです。




さて、ここからは体験記となります。

このブログの筆者の一人であるQと、キャバレーに行ったときのお話。
少しリッチなお店で食事を楽しんだ後、キャバレーへ行こうとなり、駅前立地の初めてのお店に入店。

都心の繁華街ではなく、世田谷区にある数少ないキャバレーのため、1セット5,000円程度と良心的な価格だった。
1セットでは3回転し、3パターンの嬢と会話を楽しんだ。

キャバレーの良いところは、フレンドとすぐそばにおり、同じ時間を過ごすことができることだ。
ジーマサでは薄い壁越しになってしまうが、キャバレーでは目の前で、Qが女の子を口説く姿などを見ることができる。


お酒と女の子との会話を楽しんでいるとあっという間に1セットが終わり、店を出た。

気づけばすでに12時を回っており、私の終電は終わっていた・・・
Qはわりと近くに住んでいたため、終電で帰ることになり、私は知らぬ街に取り残された。


タクシーで帰るとなると1万円ほどかかってしまう・・・それならジーマサに行って朝まで仮眠をとるか、などいろいろ考えていたが、
泥酔状態で行くとジーマサ嬢に嫌がられてしまう・・・嬢の嫌がることは絶対にしないと決めている私は、ジーマサに行くという選択肢はまず消した。

冒頭でも述べたが、私は嬢が嫌がることは絶対にせず、お店のルールに従って楽しむと決めている。
(ちなみにQは、キャバレーでもキスやおさわりを積極的に試みる。お酒の力を借りつつかなりアグレッシブになれることは良くも悪くも彼の持ち味の一つだ。)




バーに行くことも考えたが、繁華街でもないためあまり良さそうな店もなく、コンビニで買ったアイスを食べながらベンチに座っていた。


結局のところ、同じキャバレーに改めて入店することを決めた。
先ほどついてくれた嬢とは違う嬢をあてがってもらったが、私は飲み続けて延長・延長の繰り返し。
女の子も1週してまた同じ嬢が横についた。


この嬢が、後々長く時間をともにすることになる ○さちゃん だ。


○さちゃんの特徴は、20歳の若者で茶髪。
とても明るく、お話していると楽しい、親戚にいると可愛がりたくなるタイプだ。


結局この子を指名し、午前2時〜5時ごろまでずっと隣で会話をした。
○さちゃんも「お兄さんと話してると楽しい!」と言ってくれた。

延長を重ねているうちに客はゼロになり、ほかの嬢は帰宅を始めた。
サービスでフルーツ盛り合わせなどもいただき、お酒を飲みまくり結局閉店時間になった。

○さちゃんは基本的にあまりアフターはしないらしいが、その後に近くの居酒屋へ行くことになった。
朝7時ごろまで飲み、同じ電車で帰った。



この時点でかなり心を開いてくれ、プライベート情報もさらけ出してくれるようになっていた。
電車の乗り換え駅に着きそうになると、○さちゃんは「まだ一緒にいたいな」というが、
私は紳士的な対応で”今日は帰るよ。また今度遊ぼうね”と伝えお別れした。



そこからは毎日ラインをするようになり、○さちゃんの愚痴を聞いたり、友達と遊んだことなどたわいもない会話を続けた。
お店に来て、という営業はなぜかされることなかったが、遊びに行く誘いなども特にしていなかったことが好印象だったらしい。


次に会ったのは数ヶ月後の深夜。
お互い友達と飲んでいて、楽しくなっていてこれから飲もう!となった。
こまめに連絡を続けていたことでやっとここまで繋がった。


最初は男女関係などを持つこともなく、家で鍋をしたり、焼肉に行ったりした。その後も何度も遊んだ。
お互いの家は遠く、片道1時間かかるが、○さちゃんは何度も私の家まで遊びに来てくれた。
私の仕事が忙しく、あまり外へ出かけられないときにも、「一緒にいれたらそれでいいよ」と言ってくれた。

簡単にまとめると、次第に○さちゃんは私のことを本気で好きになってしまったようだ。


私が全て悪いのだが、告白されてもはぐらかして1年ほど頻繁に会っていた。
キャバレーで働くことをやめ、昼職をはじめていた。
後から知ったが、生活リズムが違うと私と会うことが少なくなってしまうため、私のためにキャバレーはやめてくれたらしい。



1年ほど経過したときに、泣きながら本気の告白をされ、私はもちろん好きだったが、なぜか断ってしまった。

「辛くなるからもう連絡はしないね」と言われ、私はそれに応じた。
なんだかんだ連絡が来ると思っていたが、それ以来一度も連絡をしてくることはなかった。



いまだに連絡を待っている自分がいる。
ふとした瞬間に昔のラインを見返したり、何してるんだろうと考えてしまう。


なぜ、あの時わたしは告白に応じなかったのだろうか?
まだフラフラと遊んでいたかったのか?
キャバレー嬢と付き合っていく自信がなかった?
幸せにしてあげる自信がなかった?
○さちゃんは私と1年間過ごせて楽しかったのだろうか??


今でもいろんな後悔がかなりある。
会えなくなってから、○さちゃんが私にとって必要な存在だったと気づいた。


○さちゃんと出会ったキャバレーでは結局一晩で10万円ほど使ったが、1年間という長い時間を過ごし、たくさんの思い出ができ、いろんなことを教わった。そう考えると10万円なんて安いものだ。


”失ってはじめて気づく”
簡単な言葉だが、本当にそのとおりだ。


○さちゃんには多くのことを教えてもらった。
みなさんも、大切な人がいたり、これから先に幸せにしてあげたいと思う人と出会うだろう。

その幸せは簡単に続くものではない。

私のように後悔しないよう、目の前の子だけをしっかりと見つめ、守っていってほしい。



”幸せになってね”

○さちゃんに、この思いが伝わることはこの先もないと思うが・・・


コメント

No title

誰にでも優しくするって簡単なようで1番難しい

体のつながりよりも強く心のつながりを欲してしまったとき、人はどんな形であれ様々な代償を払う宿命を負う。
それを背負い続ける覚悟ができるのを時間は待っていてはくれない。
難しい。人生のテーマである。
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