東京 某所 チャイナエステ


こんにちは、Bです。

今日は朝早くに目が覚めたので、散歩をして、それから映画を2本見ました。
新宿スワンの1と2です。

新宿スワンをみると、戦闘シーンが多いため喧嘩がしたくなります。

Mr.Kを見習って、私も今日からランニングを始めようと思っているので、
ランニングしながら、喧嘩のできそうな路地裏を探したいと思います。


さて、今回は、以前の出来事ですが、
このブログ筆者の一人のQと、友人Pと3人でジーマサへ行った際の記事でございます。



東京 某所 チャイナエステ
ジャンル:チャイナエステ
接茶:なし
嬢の名前・年齢:不明・40歳
コース:30分5,000円
愛嬌:10点/20点
寛容度:12点/20点
マッサージ:12点/20点
ジーマサ:14点/20点
コスパ:14点/20点
総合:62点/100点



社会人1年目の頃、我々はお金がなく、ただひたすら街をぶらぶらするなどして暇つぶしをしていた。
ただし、お金の有無に関わらずジーマサ欲は湧いてくる。

当店を訪れた際も、お金はないもののジーマサを我慢できず、できるだけ安いところを探して訪問した。

地方在住のジーマサLOVERSたちは、”3人同時にいける店舗などない!”と思うかもしれないが、
都心はそれなりのキャパシティを有するジーマサ店舗が多くある。
複数人でジーマサを楽しみたい方は、東京旅行の際に訪れてみてください。


入店すると、ジーマサ嬢が出迎えてくれ、2人用ソファに3人横並びで座ってコース説明を聞く。
我々は一番安いコースを選び、それぞれの部屋へ通される。


部屋とはいっても、薄い壁やカーテンなどで仕切られているだけなので、声は丸聞こえである。
嬢が来るまで、それぞれ部屋にいるものの、3人で会話をして待っていた。


少し待機の後、時間差で3人それぞれの部屋に嬢が来て、施術スタート。
まずは背面のマッサージをしてもらいつつ雑談から入るが、雑談というのも人それぞれである。

雑談というのは、気づかないうちに、いつの間にか自分のなかでフォーマット化されているため、
友人がジーマサ嬢に接する態度・会話などを聞くと意外な発見があり、また良いと思ったところは以後真似することもできるため、とても勉強になる。

今回訪れた3人の雑談パターンについてみてみよう。

①例えば、私はもっぱら嬢を褒めちぎるところからスタートする。
”かわいい、きれいだね”といった容姿のことはもちろん、”マッサージ気持ちい、上手だね!”というように施術内容も褒めておく。
これらは本音の場合がほとんどだが、たとえそれが嘘だとしても、ジーマサ嬢は喜んでくれてより良いサービスへと繋がるため、みなさんにもおすすめしたい。
(ジーマサ嬢とはいえ一人の女性であるため、褒められることは嬉しいことだ。いつもお世話になっているジーマサ嬢に対して、雑な態度をとるなんてことは許されない)

②Qの場合、顔を見ず声だけ聞いていてもわかるが、ニヤニヤして少し照れながら会話をする。
また、やらしい話につなげるまでのスピード感についても特徴のひとつだ。
彼は普段、女性に対して後衛ポジションにいることが多いが、ジーマサ嬢に対しては非常にアグレッシブである。
こういった普段の彼との違いを見られることも、一緒にジーマサへ行くことのおもしろさだ。

③友人Pの場合、口数が少なく、静かな男である。
恥じらいかもしれないが、これではジーマサ嬢も楽しんでくれているのか不安になるだろう。
実際、この友人Pについては、ジーマサはあまり好みではないようだった。
(好き嫌いは個人差あるため、嫌がる友人を無理にジーマサへ連れて行くのは良くない)



話を戻そう。

施術を受けていると、次第にキワキワを攻められるようになってくる。
この辺りからそれぞれ口数が減ってくるため、友人同士お互いに声を出さないよう気をつけ出す。

徐々に吐息が漏れてしまうようになるが、この吐息は日常生活では出るようなものではないため、
ジーマサへ行けば友人の吐息を聞くことができる。
(施術中、少し笑ってしまいそうになるが・・・)


友人に聞かれることの恥ずかしさはあるが、それよりも気持ちよさが上回るため、
吐息は次第に大きくなっていく。

特に、Qについては非常に心地よい吐息を漏らしており、ジーマサに満足している感じがとても伝わってくる。



「アオムケ、下サイ」と魔法の呪文が唱えられてからは、もう吐息は抑えられない。

そこからがジーマサの真骨頂であるが、3人で同時に受けているため、
”1番にはなりたくない”という謎のプライドが出てくる。

こんなちっぽけなプライド捨ててしまえばいいのだが、男たるものなぜかライバル心を秘めているものだ。


ジーマサが終わり体から力が抜けると、ティッシュを数枚とる音や、何かを片付けているような音が聞こえるため、
”あ、あいつ先に終わったんだな”と把握し、なぜだか少し安心する。

安心したのちに、友人それぞれも終わりを迎え、バタバタとしはじめる。

シャワーを浴びる or 蒸しタオルで体をふいてもらい、服を着てコース終了だ。



終了してから、ジーマサ嬢はすぐバックヤードにはけるため、ゆっくり着替える。
ほかのお客さんがいなかったため、マナーは悪いが、友人たちと同じ部屋に座り、雑談をする。

やはりジーマサ終了後のアフタートークは面白いため、店を出たくなくなってしまう。
サービス精神のないお店だと、早く出ていけと言われてしまうが・・・そういうお店はリピートしないため、判断基準の一つにもなる。
(入り口の看板には”仮眠OK”と書かれている店が多いため、少しの滞在は許してください、と私は思っている)



以上、3人でジーマサを楽しんだときの思い出です。

”やらしいお店は1人で行くもんだ”、”誰かと一緒に行くのは嫌だ”、という意見の人も多いようだが、
やはり楽しいことは共有したほうが、より楽しめるのではないかと私は考えます。


ジーマサだけでなく、OP(おっぱいパブ)などの娯楽についても、私は友人と一緒に行き、ボックス席で向かい合わせで座るのが好きだ。

普段見ることのできない友人の一面を見ると楽しい。また、笑顔で楽しんでいる友人をみるとなんだかこっちも楽しくなってくる。


みなさんも、友人たちと一緒にジーマサへ行き、それぞれの雑談・トークや吐息を聞き、
さらなる深い友情へとつなげてみてはどうでしょうか。


ジーマサ来訪の際の服装について

おはようございます。
Mr.Kです。早起きをしましたが、仕事もないし、外出するわけにもいかないので執筆させてください。
今日は服装についてお話ししたいと思います。

みなさん、服はTPOに合わせて変えてると思うのですがジーマサ店来訪の際にはどのような服装がいいと思いますか。

1.キレイめ
私は日本人の風俗店に行く際は極力キレイめを意識して服装をチョイスしています。日本人の風俗店ってお金を持ってそうだったり、清潔感があったりは、フリーで入った際の嬢の質と直結します。待合室には、監視カメラがついていて嬢から覗かれていますからね。襟付きだとなおグッドです。
いかに定職についていて、おぼっちゃまで優しくしてくれそうかというイメージを植え付けることが必要です。何事もそうですが、事前準備しない人にチャンスは掴めないと思っています。

2.ジャージ
これは最寄りのジーマサ店に気軽に入りたい時にオススメですね。ジーマサって気張らなくていいんですよね。どんな格好でいっても変わらない態度で、もてなしてくれる。あと、紙パンツになる時に私は時間をかけて紙パンツを履きたくないです。5秒で服を脱いで今すぐにでも紙パンツを履きたい。
もう一つはこれかなり重要ですが、ジャージだと多少汚れてもいいということがあります。アロマオイルを塗られた後にシャワーを浴びれるところと蒸しタオルで拭くだけのお店があるのですが、蒸しタオルの場合、往々にして拭きが足りません。かすかにアロマのベタつきが残ったまま服を着なければいけないのでお気に入りの服で来てしまうとアロマがついてしまいます。その点、ジャージのような3軍の服ですと問題はないですね。

3.Tシャツ、ジーパン
2パターン紹介してきましたが、どちらもメリット、デメリットはやはり存在しますね。それぞれ脱ぎ辛い、汚れないように気をつけなければいけない、ジーマサの後友人と遊びに行けない、電車に乗れる格好ではない。等々。
これらのデメリットを解消できるという観点から夏はTシャツジーパンスタイルの多い私ですが、そのスタイルのせいで友人から芸人のアントニーといじられます。だからアメカジは嫌いです。

みなさんはこのようなお店に行く時にどのような格好でいかれますか?また意識されてますか?
ご意見、ご感想あればコメントください。

仕事終わりにスーツ姿でお店に入るっていうのも1度はやってみたいですね。日本のサラリーマン万歳。

おしまい

東京 五反田 ○セスアロマ 回春



東横支部のBです。

今日は美容院へ行ってきました。

はじめての店舗でしたが、店員さんはかわいい子ばかりで、"アタリ"の店舗でした。
私はジーマサと同じく、美容院も毎回違うところへ行き、美容師との新しい出会いを楽しんでおります。

美容師と雑談の際、ブログを始めたことを話してみました。
4人で趣味について書いている旨伝えると、
「楽しそうですねー!」とかわいらしい笑顔を見せてくれましたが、
まさかそれがジーマサブログだとは夢にも思わないでしょう・・・



さて、今回はジーマサではなく、去年風俗店へ行った際の体験記です。

基本的に、このブログでは風俗店に関するレポは記載しませんが、なぜ今回書いているかというのは後ほどご説明します。



東京 五反田 ○セスアロマ 回春
ジャンル:風俗(人妻回春エステ)
接茶:なし
嬢の名前・年齢:めい○・29歳
コース:70分15,000円
愛嬌:18点/20点
寛容度:10点/20点
マッサージ:12点/20点
ジーマサ(テクニック):18点/20点
コスパ:14点/20点
総合:72点/100点



体験記に入る前に、そもそもジーマサとは、チャイナエステやメンズエステなど、グレーゾーンだが風俗店ではないものを呼んでおります。

今回の店舗は、エステではあるものの風俗ですので、ジーマサとは呼びません。

ややこしいですが、その点ご理解ください。



さて、今回の体験記は去年の誕生日のこと。
後輩が出張で遊びに来ており、この後輩とはキャバレー等でいつも楽しい時間を過ごしている。

彼はジーマサ未経験者であり、ジーマサの魅力については常々伝えているものの、一歩踏み出せないというケツの青い男だった。

彼はいわゆる"抜き重視"のため、金を払ってリスクのあるジーマサに行くぐらいなら、風俗に行きたいというスタンスとのこと。

それでも私は、どうしてもジーマサを経験してほしかったため、ある提案をした。

「確実に抜きアリのエステならどうだ?」

彼は、それならアリだと言った。


いきなりチャイニーズむちむちおばさんと触れ合うよりはハードルが低いため、
まずはエステの魅力を知ってもらい、そうすればジーマサもきっと行きたくなるだろうと私は考えた。

(余談ですが、その後彼はしっかりジーマサの虜となり、いまはソロでも闘える立派なジーマサLOVERへと成長しました)



まず昼飯がてら某ハンバーガーショップで"軽め"に腹ごしらえしつつ、インターネット上で店舗調査を行った。

やらしい動画を探すとき、もっぱら私は"熟女"、"人妻"と検索するため、
今回訪れた"人妻回春エステ"を見つけたときはすぐ これだ!と決めた。


心の準備をするために少し時間をあけて予約し、
派遣型のため先にレンタルルームに入って待機。

レンタルルームとは、都心や地方の中心都市にある簡易ラブホテルのようなもので、
これについてもかなり魅力はあるのだが、その魅力については省略する。


ドキドキしながらレンタルルームに入り、シャワーと歯磨きをしながら嬢の来訪を待つ。

後輩ははじめての回春エステにかなりソワソワしており、嬢が来るまでずっとラインをしてくる。

もちろん私もソワソワしているが、この待ち時間も楽しみの一つだ。



予約時間の5分前に部屋をノックされたが、さすがに時間前に来ることはないため間違いだろうと思い無視していた。
だが再びノックされたためドアを開けると、そこには小柄な嬢が笑顔で立っていた。

「暇だったので早めに来ちゃいました」と天使のような笑顔で言う。


容姿については、かわいいし一般的にはアタリだと思うが、
むちむちおばさんが大好きな私は少しがっかりしてしまった。


嬢は無事到着したことを店へ報告し、料金を支払ってから服を脱ぐ。
風俗店なので、ジーマサでは履くことになる紙パンツはなしだ。


雑談をしながら施術がはじまり、
うつ伏せからキワキワ、四つん這い、仰向けというような流れだ。

雑談は楽しく盛り上がった。
ジーマサと同じく、客の年齢層は高めらしく若いお客さんはあまりいないとのこと。
あとは、アナルを攻められるのが好きな客が多いらしい。


キワキワあたりから自然とお互いに口数が減り、抑えきれない吐息が漏れてしまう。

ジーマサ嬢はお触りに関して寛容的なことが多いが、当店はきっぱりダメと言われ大人しくしていた。


そこから仰向けになり、しっかり攻められてから絶頂。

その後は一緒にシャワーを浴びて、雑談しながら服を着る。
部屋を出ると一緒に受付へルーム料金を払いにいき、エレベーターを降りてそこで笑顔で手を振りお別れだ。



むちむち人妻感はなく容姿はタイプではなかったが、施術については文句ない内容だった。

ジーマサと大きく異なる点としては、抜きが確定しているため、
先の展開が読めないジーマサと比べるとドキドキ感がやや低いことが挙げられる。

また、背面のマッサージの際に力が弱くそこまで満足できなかった。
むちむちおばさん嬢はしっかり力強く指圧してくれるため、それに慣れているとやや物足りなさを感じてしまう。



以上が今回の体験記です。

店を出てから後輩と合流したが、彼は遠目からでもわかるほどニヤニヤの笑顔でした。

「最高!!!」と彼は声を上げ、ハマってしまいそうとずっと言っていた。
大満足してもらい、私も嬉しかったです。


上記のとおり、そこから彼はジーマサも経験し、立派なジーマサLOVERに成長しました。

これからも、こうやってジーマサの輪が広がっていけばいいなあ。

大阪 ○しの風 チャイエス 

お久しぶりです。Mr.Kです。
いよいよ私はお盆休みに入りました。
執筆にも気合いを入れてまいりたいと思います。
ちなみに継続して毎日ランニングしておりますがいっこうに痩せる気配がありません。

これはお金がなくてなくて仕方がなかった大学生時代のお話です。

大阪 ○しの風
ジャンル:チャイナエステ
接茶:なし
嬢の名前・年齢:不明・30代後半
コース:不明
愛嬌:10点/20点
寛容度:10点/20点
マッサージ:10点/20点
ジーマサ:10点/20点
コスパ:15点/20点
総合:55点/100点

今思えばとても恥ずかしいのですが、
当時はお金はないけどジーマサは欲しい。ということで値段交渉に命をかけておりました。

ですので、その店で1番安いコースを聞き、
安いコースで入店。
大体30分3000円くらいが最安値かと思います。
マッサージが終わるにつれてチップを要求されますのでそのチップをいかに安く値切って満足するかを楽しんでおりました。

値切りのポイントとしては
1.必要以上に財布の中にお金を入れない
2.値引き額についてありえない金額を言う
3.帰るふりをする
4.学生だからお金がないと伝える

この4点です。解説するまでもありませんが、
1は、お金のない苦学生アピールをするためにはじめの支払いの段階から布石を打つことが大切です。おそらく30分コースを選択しようとする際にもっと高いコースがオススメされると思いますが、そこはお金が5000円しかないと言いながら財布を見せ、支払いをするのが効果的です。
2.についても、こすられすぎて今更感はありますが、チップの1万円の要求に対して1000円ならいいよという具合にめちゃめちゃな金額を提示します。最終的には半額くらいには落ち着きますので、おすすめします。最初から半額を提示してしまうと、半額で落ち着くことはないので注意しましょう。
3.帰るフリをする。これは諸刃の剣です。帰るフリをして、ならこの値段でいいよってなってもらうことが大切なのですが、呼び止められないこともあります。その時は振り返らず帰りましょう。
4.これは学生しか使えません。あとあんまり効果的だった試しがないです。

この4点は私が大学生の時に駆使していた技ですが、邪道です。嬢の気持ちを考えるとごめんなさいって気持ちになりますね。

お金にそれほど困っていないのであれば、嬢が気持ちよく接客してくれるためにも値切りはオススメしません。

しかしながら、このブログの読者で大学生の方や、お金はあまり使いたくないけどジーマサに興味があるという方はいらっしゃると思いますので、禁じ手を使ってでも、ぜひジーマサ界の入り口に立って欲しいと思います。

ちなみに大阪のこのお店ではジーマサ込み込みで4000円だったかな。コスパはよかったけれどそこに愛はありませんでした。

おしまい

神奈川 新横浜 ○ラワー チャイエス

新横浜という街は無機質な街だ。

新幹線の停車駅があるので、ホテルが一応いくつかあり、多くのオフィスが集まり、そこで働く人たちに向けて、チェーン店を中心とした飲食店もある。

でも、それだけだ。


街は栄えているが、ビジネスマンばかりで、人がはしゃいだり飲みすぎて羽目を外したりしている様子をあまり見ることがない。

夜や休日は静かで暮らしやすくはあるが、生活を送るにはなんだか少し淋しげな街である。

「つくられた街」、という感じだ。




改めましてQです。

○ルームーンの話は一旦お休みして、きょうはそんな新横浜のジーマサで癒しをもらったお話を致します。



先ほど新横浜にはホテルとオフィスと飲食店しかないと書いたが、実は雑居ビルも多くある。


雑居ビルがあるということは、ジーマサもあるということだ。

街を歩くと例の看板がたくさん出ている。





私の仕事は月末月初、非常に忙しい。

それも、いつも悪態を付いている課長と、その課長の元課長と、コミュ不足ゆえモノの言い草がヤな感じの公表2ちゃんねらーという、全員一回り以上年上の3人とともに働いているので、それだけでも疲れるのだ。




その日も例によって非常に疲れた月初の日で、ジーマサを受けるつもりはなかったが、癒しを求め、ジーマサのチャンネエと話すためだけに、店を訪れて回った。


特に響くお店がないまま迎えた3店舗目は初めてのスタイルのお店だった。




応接室の代わりにバーカウンターのようなスペースがあった。



「ツメタイノオチャデイイデスカ?」



足が床につかないくらいの高さのいすに腰掛けると、ほうれい線のところにほくろのある少し色っぽいおばちゃんが、カウンター越しに接茶の麦茶を出してくれた。



話だけして帰るつもりなので少し申し訳なさを感じて、麦茶には全く手をつけなかった。



コースの説明を聞くフリをしながら、
「これ(ジミー大西の「やってるやってる」の動きをしながら)ある?」とか適当な相槌を打っていた。



一通りの説明を聞き終え、「使えない」という返事を分かった上で「カード使える?」と尋ねる。

おばちゃんは申し訳なさそうに「ゴメンナサイ、ツカエナイ」と言った。


私はまた心を痛めながら、「この店はいつもやってる?」「じゃあ今度また来る!」と続けた。




その後も、おばちゃんは嫌な顔ひとつせず、
「オニイサン、イツヤスミ?」
「オシゴトツカレタ?オツカレ様デス」と雑談をしてくれた。


本当にまた来ようかと思った。

その日は実際、財布にお金が入ってなかった。



癒しを貰えたようなとても素敵な気持ちになって、そろそろ帰ろうと思った。

「お茶まで出してもらったのにごめんね」
「ウウン、ゼンゼンダイジョブデス」

麦茶を飲み干して、スリッパから靴に履き替えた。




普通なら扉のところでバイバイなのだが、驚いたことに、おばちゃんも靴を履き替え、店を出て長い廊下を歩きながら、エレベーターの前まで送ってくれた。


薄暗かった店内とちがって照明の明るいエレベーター前でお互いの顔が良く見える。


「オニイサンワカイネ、イクツ?」
「25。おねえさんは?」
「ワタシモウワカクナイ」
「いやいや、すごくお綺麗ですよ」
「アリガトウゴザイマス」

エレベーターがきた。

エレベーターに乗り込むと、

「マタオネガイシマス」と言って、扉が閉まるまで深くお辞儀をしてくれた。


おばちゃんのおもてなしに感動して、また頑張ろうと思えた。


みなさんも新横浜に立ち寄ったときは、ぜひこの店をご利用してみてください。

きっと心の中に希望という「花」を咲かせてくれます。

新横浜 ○ラワーのお話でした。

ジーマサのメリット・デメリット

東横支部のBです。

数ヶ月の間、引っ越し先を探しているのですが、東京はばかみたいに家賃が高くなかなか良い物件が見つけられずにいました。

しかし昨日、ついにビビッときた物件に出会ってしまいました。
最高の立地条件と建物グレードを有しているのですが、やはり家賃が高く悩んでおります。

敷金礼金や引っ越し代、その他手数料を考えると100万円近くの出費となってしまいます。


その金があれば、ジーマサに何回行くことができるのでしょうか・・・


引っ越して居住の快適性をとるか、安らぎと愛情を求めてジーマサ資金として確保しておくか、
非常に悩みどころです。



さて、今回は体験記ではありませんが、ジーマサに行くことによるメリット・デメリットについて記載いたします。

ジーマサ未経験の方々は、これを参考にジーマサデビューしてみてはいかがでしょうか。


ジーマサのメリット

①疲労回復効果
ジーマサでは、指圧、オイルマッサージのほか泡洗体など、様々なタイプの施術をしてもらえます。
マッサージ経験者のジーマサ嬢も多く、手○キ屋本舗などの下手なマッサージ店よりも、確実に疲れがとれます。

②この上ない気持ちよさ
ジーマサでは、日頃なることのない体勢・格好になるため、思わぬ部分をほぐしてもらえます。
あの興奮はジーマサでしか味わえません。

③イライラや悩みが飛んでいく
ジーマサ嬢との会話はとても楽しく、本当の自分を出すことができます。
ストレスなんてものは吹っ飛ばしてくれます。

④異文化交流ができる
日常でなかなか異邦人と絡む機会はないと思うので、人生経験を積むことができます。

⑤友が増える
ジーマサLOVERSとは、お互いに腹を割って話をすることができます。
ジーマサをきっかけに、新たに仲良くなるケースもあります。
実際、私BとMr.Kは、ジーマサを通じて友人となり、定期的に交流しております。



◆ジーマサのデメリット

①はまりすぎる
ジーマサなんてものは、何度行っても飽きません。
むしろ、別の嬢、別の店舗にどんどん行きたくなります。
ジーマサに一度はまると、二度と抜け出せなくなります。

②カタコトじゃないと興奮しなくなる
ジーマサ嬢の魅力に気付いたとき、そこらへんにいるただ若いだけの女なんてものは卑しいものに見えてきます。
いつのまにかカタコトじゃなければ興奮しなくなり、もう元の自分には戻れません。




以上、ジーマサのメリ・デメについてまとめました。

やはりメリットの方が断然大きいです。
ただし、実際に経験してみなければジーマサの偉大さには気づけません。

まだ一歩踏み出せていないそこの貴方、私たちと良いジーマサライフを送っていきましょう。


続きを読む

東京 某所 ○ルームーン チャイエス 中編


いったい人は、何のためにマッサージ店に行くのでしょうか?



その答えは単純です。
人はマッサージを受けるためにマッサージ店に行くのです。



身体の疲れをほぐすことで、心身ともに癒さたい。ジーマサに行くには、その想いだけで充分なのです。

なので、こちら側が好かれようと気を遣ったり、オシャレをして格好をつけたり頑張るのでは本末転倒であって、そうさせるような美貌も若さもエステティシャンにとって実は必要ではなかったのです。

優しく包みこんでくれる包容力と温かさ、ただそれだけが最も重要であり、最も難しい要素なのです。


ジーマサはおばちゃんでいいのです。
いえ、おばちゃんが一番いいのです。




だからこそ、初めてこの店を訪れたときに出迎えてくれた、(笑顔が素敵で愛想のいい版)大蛇丸みたいなおばちゃんが非常に魅力的に映りました。

ある程度経験を積んだジーマサLOVERなら誰しも良さが分かるおばちゃんだと思います。

前編はこちらから↓
東京 某所 ○ルームーン チャイエス 前編
https://chinamassage.blog.2nt.com/blog-entry-12.html?sp


改めまして、Qです。

電話で若い(?)エステティシャンを呼ぼうとする手をはねのけ、大蛇丸のおばちゃんをお願いした。



ジーマサ部屋に通され、「ヌイダラヨンデクダサイ」と言われる。

「え、ぜんぶ?コレ(パンツ)も?」パンツも脱ぐと分かっているけれど、初めての店では小芝居をうつ。


「オニイサンワカイネ」という褒め言葉をもらいながら、マッサージに入る。

まずは、背中から。

非常に力加減のよい気持ちのいいマッサージで、これだけでも元が取れるほどだ。

そうかマッサージを受けに来たんだったなと再確認させられる。

肩から背中まで、少しくすぐったい部分もあって笑ってしまったり、話をしながら、和やかなムードだ。


そのあとお尻とふくらはぎのマッサージが終わると、少し静かになって、
太ももから鼠蹊部にかけて優しく触られる。

手つきが少しイヤラしく、最初はさりげなくだったが、アナに触れる回数が増えてくる。


うつ伏せなのに、キーボし、気持ち良くてお尻も浮き上がる。

「あれれ?普通のマッサージをうけるはずだったのに、様子がおかしいぞ」
と今度は心のなかで小芝居をうつ

「アオムケクダサイ」と魔法の言葉がかけられ、それに従う。

そのあとのことはあまり覚えていないが、もっと気持ち良くなって、そのあと接茶を飲んだことは覚えている。


数週間後にも大蛇丸のおばちゃん目当てで再訪した。

マッサージを受けながら、
「こっから家近いんだけど、お店終わったら来る?」と聞くと、

「またまたー」
などと、あしらわれるのだろうと思っていたが、

「ンー、エー、ドレクライチカイ?ドウシヨッカナー。」
と本気で悩んでくれた。


ジーマサはおばちゃんでいいのです。
いえ、おばちゃんが一番いいのです。

おばちゃんも可愛いとこがあるのです。

それに、ジーマサの店員をやるようなおばちゃんはよく見るとまあまあ顔も可愛いのです。

ジーマサをされながら、お胸をさわり、「ダメダヨ」と照れる大蛇丸のおばちゃんに、チューをした。



3回目の来店には、大学時代の親友を連れて行った。




そういえば、「若イ子イルヨ」と言われたが会ったことはなく、
その代わりに、歌舞伎版ヤマンバギャルのような毛質とメイクの自来也似おばちゃん(5,60代)がいるのを見たことはあった。




どちらか1人は自来也に当たることになると思ったが、私は自分が大蛇丸のおばちゃんに好かれている自信があったので、自来也には当たらないだろうと思っていた。





友達と一緒に入店すると、店内には大蛇丸のおばちゃん1人しかいなかったが、もう一人は今買い物に行っていてすぐ戻ってくるとのことだった。


友達には自来也のことは伝えていなかったのに、大蛇丸のおばちゃんの取り合いになった。

「若い子が来る」という言葉に流されず、大蛇丸のおばちゃんの良さを感じ取った親友に対して「やるな」と思った。

が、勝敗は決まっている。
大蛇丸の心は私にある。
自来也を引くのは親友だ。



「じゃあお姉さんに決めてもらおう」
私は、意気揚々と提案した。




が、大蛇丸のおばちゃんが選んだのは親友の方だった。





何が起こったのかわからなかった。




大蛇丸のおばちゃんは申し訳そうにしながら何度も
「マッテテ、ワカクテカワイイダカラ!シンジテ」
と言った。


うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!

知っている!

若いくて可愛い子なんてこない!

自来也が来る!

自来也が買い物から帰ってきてしまう!


人間不信に陥った。



きっと親友を蔑ろにしたバチが当たったのだろう。

自来也とも喋ったことがあるが、悪い人ではない。

運命を受け入れ、ジーマサ部屋で自来也の買い物が終わるのをまつことにした。






しかし、待っているとそこに現れたのは綱手のように可愛い顔で綺麗な長い髪の20代の女性だった。

大蛇丸のおばちゃんは嘘をついていた訳ではなかったのだ。






この店は伝説の三忍でやっている店だったのだ。





つづく

岡山 某所 チャイエス ~Mr.K視点~

Bも書いてくれている通り、梅雨も明け、夏本番ですね。
お疲れ様です。京都支部のMr.Kです。
今年は夏が短いとかなんとか。。。
辛い時期はみんな一緒ですがなんとか楽しみを見つけて乗り越えましょうね。
私は最近1日10km走ることを日課にしてます。今4日目です。果たしてどこまで続くのか。


先ほど、Bが体験記を書いてくれたのでまだ見ていない人はまず
「岡山 某所 チャイエス」の記事を読んでからこの記事を読んでください。
B視点、Mr.K視点それぞれの方向からお楽しみください。

これは5店舗目のお話です。(Bの記事を読んでくださいね。)
明らかに待合室とは思えない部屋に通された我々3人。
ソファも狭かったため、Bは立ちながら説明を聞いてくれていました。
Bはこういうとき、我を出さず、まず他人を優先してくれます、いつもありがとうB。

しかし、この温厚なBが我を出してしまったために今回の悲劇が起きたのです。

私とQは説明を聞きながらもうスタンバイ完了です。
しかしながら、そのお店はその嬢1人と、電話してなんとか1人呼べるかどうかということで
3人同時の施術は無理でした。抜け駆けしてこの嬢のジーマサを受けたい。私は自分の中で葛藤していました。
(実際に次の日、私は一人でそのお店を再訪しております。そのお話はまた後日。)

しかし、Bの体験記にもある通り、Bはもう疲れ果てていました。
やはり友人と来たからにはみんなで施術を受けたかった私たちはそのお店を去ることにしました。

やけにその嬢は、説明のときから胸を強調していました。これが伏線だと気付いていたらどんなによかったでしょう。
わたしは説明を聞きながら、もう我慢できませんでした。
帰り際に「お姉さん、おっぱい大きいね」とわたしが言うと、シャンと誇らしげに胸を張ってきたのです。
これは触っていいよの合図なのか?
これはイケると確信した私は右手でその乳房に触れようとした瞬間、私の右からにゅっと手が伸びてきて
その右手は私より先にその乳房に触れたのでした。

すると、そこから先はBの体験記の通りです。
嬢が激怒していました。私は、女の人の激怒を初めてみました。
あれはなかなかめったにお目にかかれない異文化交流でしたね。日本では考えられないほど、女性は怒り狂っていたのでした。

説明を聞いていた時から私とQは熱心にコース説明を聞いていましたが、Bは眠そうにしていたことも一因かもしれません。
いまとなっては、理由もよくわかりませんが、、、。

「タダより高いものはない」そう感じた瞬間でした。

あれ以来、しばらくBがジーマサ恐怖症に陥っていました。
今もまだその恐怖から抜け切れていないのかもしれません。

しかし、わたしは必ずやBが戻ってくると信じております。
なにせ、ともにジーマサの感動を分かち合った仲間だからです。
Bにジーマサのすばらしさを再確認してもらうためにも私もまだまだ精力的に活動せねばと身が引き締まる思いです。

こんなことですら笑い話にできるくらいジーマサは最高です。 No Massage No Life

岡山 某所 チャイエス


少し長かった梅雨が明け、本格的に夏に入ろうとしていますね。

東横支部のBです。

暑くなると泡泡洗体に行きたくなります。
泡洗体は、オイルのみと比べると一般的に1,000円程度上乗せといった相場ですが、
汗ばんだ体をさっぱりしてからジーマサに臨めることや、洗体時にジーマサの有無を確認することもできるためおすすめです。

泡洗体はまだ経験したことないよ!という方はぜひお試しになってはいかがでしょうか。


さて、今回の記事は1〜2年ほど前のことですが、このブログ運営者のMr.KとQの2人とともに
ジーマサ遠征として岡山へ攻めたときの体験記を記載いたします。



岡山 某所
ジャンル:チャイナエステ
接茶:なし
嬢の名前・年齢:不明・40代後半
コース:不明
愛嬌:2点/20点
寛容度:4点/20点
マッサージ:0点/20点
ジーマサ:0点/20点
コスパ:-10点/20点
総合:-4点/100点


総合点がまさかのマイナス点となっておりますが、詳細は後ほど。
ただ、このマイナスは若き日の私の過ちによるものです…



上記のとおり、Mr.KとQとともに、夜の街を徘徊し、地方のジーマサ市況を調査していた。

調査方法は、街を歩きつつ、ジーマサ特有の紫ベースで怪しく光り輝く看板を頼りに、
店舗へ入りコース説明を受けるというものだ。

ジーマサはネット情報を信じて来訪するのも悪くはないが、
コース内容などは実際行くと違うということが多々あるため、やはり足で稼ぐのが一番良い。

また、コース説明を受ける際にジーマサの有無をふわっと聞くことも大切である。
(ちなみに私はここで、"きもちいのある?"と聞くようにしており、ストレートに聞きすぎないことを心がけている。)



その日、おおよそ5店舗ほどは来店のうえコース説明を受けたと記憶している。

3人で来店しているため、ワンオペも多いジーマサ店舗では同時施術が厳しく、待ち時間があると言われてしまう。
もしくは、別店舗へ誘導されるケースも多い。


いろいろと店舗をまわっていくうちに、岡山のジーマサ市況を掴んできた。
まずは、私の拠点である東京と比較したときの相違点を列挙してみる。

①相場が安い
コースにもよるが、おおむね2,000〜4,000円ほど地方のほうが安い印象だ。

②嬢のレベルが比較的高い
東京は店舗、嬢の数ともに多いため、いわゆるハズレを引いてしまうことも多い。
地方にもよると思うが、岡山についてはジーマサ嬢のレベルが高く、私の大好きなカタコトむちむちおばさんばかりであった。

③ジーマサが有る確率が高い
説明を受けた5店舗のうち、3店舗はジーマサが有る様子であった。
ただし、来店するやいなや「エロはナイヨ!」ときっぱり言われた店舗があった。
我々がよほどスケベな顔をしていたのか・・・

しかし悪い気はしない。嫌味のように言われたわけではないし、我々も"また今度くるね“と告げて店を去った。


以上のように、地方のジーマサ事情はおおむねわかったが、東京よりも良いと思う点が多い。
みなさんも地方へ出張や旅行の際は、ジーマサに行くのをおすすめします。



さて、ここから本題に入ろう。
総合-4点と評価した当店は、調査の最終店舗の5店舗目である。

我々はジーマサ店舗を回っているうちに、もう我慢できなくなってしまっていた。
特にMr.KとQの2人は、説明を受けている間もかなりスケベな顔をしている。


3人並んで店内で説明を聞いていたが、もう爆発しそうなMr.Kは、
"お姉さんおっぱい大きいね!エロい!お願いしようかな〜"
といった態度である。

隣にいるQはというと、ジーマサLOVERならわかるであろう、ジーマサ店舗特有のあの香りを嗅ぐだけでややキーボしているようだった。


こういった我々の態度に対して、ジーマサ嬢は、
「Fカプアルヨ〜」と言いながら谷間を寄せてアピールしてくる。
さらには、背中を見せて、「ノーブラヨ」と更なるアピールを重ねてくる。

こんな魅力的な女性は他にいるだろうか、いや、いない。


もうMr.KとQの2人は行く気満々だが、待ち時間があると言われてしまい、すでに眠かった私は"また今度にしよう"と言い店を出ようとした。


それでもなお、Mr.KとQは諦められない様子で店を離れようとしないが、なんとか説得しつつ店の入り口まで戻ってきた。


入り口でも嬢は「オパイ大キヨ〜」などとアピールをやめない。

"こんだけアピールしてくるなら少しぐらい触ってもいいか・・・"
私は、右手の人差し指と中指の2本で、右の乳房を少しだけツンと触った。


すると、ずっと笑顔で対応してくれていた嬢が鬼の形相となり、間髪入れずに私の顔めがけて蹴りを入れてきた。

私はギリギリのところでなんとかかわすことができたが、嬢は激怒しており、
「オ金払ワナイ、触ルアリエナイ。人ノキモチ考エロ。警察呼ブゾ」
などものすごいはやさで、カタコトで怒られてしまった。


"すいません、本当にごめんなさい、すいません"と私は謝り、外へ出た。

店を出てからMr.KとQは爆笑していたが、私はかなり落ち込んだ。
こんなに女性に怒られた経験は人生で初めてであり、暴力を振るわれそうになったことも初めての経験だったので、
本当に悪いことをしてしまったと反省した。


泣きそうになるほどつらくなり、ジーマサに行く気分では全くなくなってしまったので、
我々は解散して私はゆっくりと家へ帰った。



以上が地方遠征での体験記です。
これをきっかけに、私はジーマサ嬢に対して今まで以上に優しく接するようにしよう、と思うようになりました。




思い出しながらこの記事を書くと、つらかった記憶が蘇り泣きそうになりました。
いまも落ち込んでいます。
皆さん、くれぐれも気をつけてください。

東京 某所 ○ルームーン チャイエス 前編

仕事に疲れた身体と心を癒してくれるもう一つの家(ホーム)。

当時住んでいた家の最寄り駅にあったその店は、私にとってそういう存在だった。

東京 某所 ○ルームーン
ジャンル:チャイナエステ
接茶:あり 施術後 麦茶?
嬢の名前・年齢:1人目 不明・4,50代 2人目 ○ヤ・20代 三人目 不明・5,60代
コース:30分6000円(オリジナルカスタム)
愛嬌:20点/20点
寛容度:18点/20点
マッサージ:20点/20点
ジーマサ:19点/20点
コスパ:17点/20点
総合:94点/100点



とても長くなるお話なので、今回は、この店との出会いまでを前編としてお送り致します。

申し遅れました。東横支部のQと申します。
宜しくお願いいたします。



Mr.Kからジーマサの世界のことを訊いて、Bと二人でデビューし、その後も、Bと遊ぶ時は、様々な街に出掛けてはその街のジーマサを二人で訪れておりました。


そして、独り立ち。


私の住んでいる街にもジーマサの看板がいくつかあるのに気付いておりました。



今まで視界にも入れず通り過ぎていた看板が妙に気になりだし、仕事帰りには、出来るだけ多くの看板の横を通れるような道で帰宅しました。




ソロデビューの日は、そんな毎日の延長の中に訪れたのでした。

街にある幾つかのジーマサを訪れ、応接間(ロビー)に通され、その店々のコースの説明を聞いて回りました。

ロビー活動です。


一つの部屋を薄いパーテーションで区切っていることが多いので、応接間といっても非常に簡素なものですが、そこのソファに座って接茶を飲みながら説明を聞く時間もジーマサの醍醐味なのであります。



雑居ビルの一室のチャイムを鳴らし、ドアが開くのを待つ。

幼い頃の放課後に友達の家を訪れた時のような感覚を思い出し、懐かしさを覚える。



ドアが開くと、たいてい顔に少しのしわが刻まれた、でも色気のあるおばちゃんがカタコトの言葉で出迎えてくれる。

「オニイサン、ヨクキタネ」
スリッパを出してくれて、応接間に通される。



応接間のソファに腰掛けると、ローテーブルの上の、ラミネート加工が施されたコースメニューを手にとって、おばちゃんがカタコトで説明をしてくれます。



「オススメ、コノコース。リンパノマッサージキモチ。ワカクテカワイイノ子イルヨ」




ちなみによく活動を共にしていたBは、嬢から説明を受けている時、とんでもなく優しい声になって応対する。



腹も喉ボトケも全く使わない、どこか別の部分を使った優しい声だ。


Bはどちらかというとポーカーフェイス寄りのほうで、男女分け隔てなく同じトーンの声で喋るので、キャバレーでも相席屋でもそんなBを見たことはなかった。


普段のBを知っている私は、そんなBの声を聴きながら、体の芯がくすぐったいようなこそばゆいような感じを受ける。



暗い店内をじんわり照らす薄明かりの照明の温かい雰囲気がそうさせるのかもしれない。



あとエキゾチックで、でもどこか懐かしい中国民謡のBGM。



懐かしく感じるのはきっと日本人が皆、女子十二楽坊のおかげで中国の古楽器の演奏には既に馴れ親しんでいるからだろう。




話を戻しましょう。
三つ目に訪れた店で、直感的に「この店だ」とそう思いました。

笑顔が素敵な愛想のあるver.の大蛇丸のようなおばちゃんが出迎えてくれた。

私はこのおばちゃんを一目見て、「とても有りだな」「可愛いな」「有りなおばちゃんだな」と感じた。

そう感じることができたのはMr.Kに言われて感銘を受けたある言葉のおかげでした。

師、曰く、
「日本人のぶすはイヤでも、海外のぶすならなんかちょっと許せる」

この言葉は何故かすぅっと自分の中に入ってきて、今となっては座右の銘です。

国境を越えることは、美醜・老若を越えることでもあるのだった。


この愛想のいい大蛇丸がいる店が、私にとっての行きつけのお店になるのでした。

この街を出るまで癒しを与え続けてくれたかけがえのないお店でした。

「オススメ、コノコース。リンパノマッサージキモチ。ワカクテカワイイノ子イルヨ」
定型文。

「いや、絶対お姉さん(大蛇丸のおばちゃん)がいい!お姉さんがやって!」
私は言った。


つづく

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