タイ マッサージ Nana駅周辺

ついに海外編です。Mr.Kです。

マッサージの発祥の地におりたった私にとってジーマサの良さを再確認したお話です。

日本のマッサージに飽きた刺激を求めたい方の参考になればと思います。
はやくコロナも落ち着いて海外旅行行きたいものですね。

タイ ナナ駅 マッサージ
ジャンル:マッサージ
接茶:なし
嬢の名前・年齢:不明・20代
コース:60分2500円(日本円換算)
愛嬌:20点/20点
寛容度:20点/20点
マッサージ:10点/20点
ジーマサ:20点/20点
コスパ:20点/20点
総合:90点/100点

大学生になって初めてタイに行ったときの話になります。
泊まったホテルはナナ駅という駅の周辺でした。
タイのジーマサ事情もよく分からなかったのですが結果的にこのナナ駅周辺に泊まったことはアタリでした。
有名なナナプラザも近くにあります!
ナナプラザがどのようなところか知らない方は調べてみてください。興奮しますよ。

海外旅行に行っても我々はホテル周辺の散策は欠かしません。ナナ駅周辺を、歩いていると無数のジーマサ嬢から声をかけられます。お兄さん、マッサージ3000円どころの話ではないです。
歩けば英語でマッサージはどう?と聞かれます。
日本人はお金を持っているというイメージがあるのか、本当にモテたと錯覚してしまうくらい笑顔で声をかけてもらえます。同じくらいトゥクトゥクのおっちゃんからも声をかけられますがこちらは無視しましょう。

ナナプラザにジーマサ嬢はおおよそ100名はいると思いますのでどの性癖の方にも突き刺さる嬢は必ずおります。ちなみにレディーボーイもおりますが、まぁジーマサを受ける分には問題ないかもしれません。力も強いですしね。

私は約100名の嬢の中から体のラインが丸わかりのアディダスのピチピチタイツを履いたギャル風の嬢を選びました。
そのジーマサ店は目の前に5名ほど嬢がおり、わたしは熱心にレディーボーイと疑わしき風貌の女性から執拗にマッサージさせてと懇願されましたが、目もくれずにアディダス嬢を指差してこの嬢にマッサージしてもらいたいとお願いしました。

タイのマッサージは基本的に激安です。
ジーマサがなければ、1000円もあれば60分のマッサージを受けることができます。

その嬢と薄暗い個室に入っていきました。
まずは1000円で60分施術をうけます。
施術は日本のチャイエス嬢の方がうまいです。タイなのにヘタクソなマッサージでした。しかしそれを補ってあまりある美ボディのアディダス嬢です。
あんまり気持ちよくないなーとは思いながら60分経過です。
ここでも案の定、この先のサービスをするからお金をくれということでした。
1500円で口を使ってしてくれるということでした。
日本で考えるとありえない金額なのですが、あまりにタイプすぎたので私はその嬢にあろうことか本番の交渉をしてしまいました。
結果からすると本番はNGとのこと。
うーん、仕方がない。私は諦めて1500円を渡し、口での施しを受けていました。

諦めてと書きましたが、私は諦めておりませんでした。頭の中で必死にこの嬢と本番ができる可能性を模索しました。
私が導き出した答えは口での施しにひたすら耐え続け、これじゃイケないよ〜と言って本番ならイケるので本番をさせて欲しいと交渉するというものでした。今思えばIQ2の回答です。断られたことに対してなんの解決策も提示できておりません。

しかしながら、しかしながらなんとこれが成功(性交)してしまうのです。
タイプの嬢からの口の施しが気持ちよくないわけがありません。何度も死線をくぐりぬけました。お母さんおばあちゃんおじいちゃんまで顔を思い出しながら必死にイクのをこらえました。

こらえたのちにあたかも平然を装って、英語でこれじゃいけないよ、本番をさせて欲しいと言いました。なんて言ったかは覚えていませんが、自分の咄嗟の英語力に驚いたのを覚えています。
嬢はごねることもなくそれなら仕方ないわねという感じで服を脱ぎ出し、追加のチップを要求することなく受け入れてくれたのです。
我慢しすぎて、挿入後、すぐ果ててしまった自分の情けなさは今でも思い出すと悔しいですが、本番のために必死に我慢できた自分を褒め称えたいと思います。

普段はそんなことはないのですがアディダス嬢と写真を撮らせてもらいました。ラインも交換しました。
交換する際にアディダス嬢のホーム画面が見えたのですが、小さい子供の写真でした。
まさかとは思いましたがそのまさかです。
人妻であり、子持ちの母でした。

私の中に新たな性癖が芽生えた瞬間でした。

東京 某所 ○ルームーン チャイエス 後編

「若イ子イルヨ」と言われたが会ったことはなく、
その代わりに、歌舞伎版ヤマンバギャルのような毛質とメイクの自来也似おばちゃん(5,60代)がいるのを見たことはあった。

大蛇丸のおばちゃんは申し訳そうにしながら何度も
「マッテテ、ワカクテカワイイダカラ!シンジテ」
と言った。


うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!うそだ!

知っている!

若いくて可愛い子なんてこない!

自来也が来る!



しかし、待っているとそこに現れたのは綱手のように可愛い顔で綺麗な長い髪の20代の女性だった。


○ルームーン後編をお送りします。




私は綱手に「こんにちは」と言った。

ジーマサでも挨拶は必ず忘れない。




妖艶な美貌と程よい肉付きのふくよかな体に胸が高鳴っていた。






天井に3,40cm届いていない薄いパーテーションで区切られた隣の施術スペースでは友達が大蛇丸からマッサージを受けている。


友達の優しくて軽快な関西弁は非常に良い武器だと思っているが、中国人にもその良さは伝わっているのだろうか。



パーテーション越しに丸聞こえの会話を聴きながら、ナイナイのお見合い大作戦を観ているときのような感覚で微笑ましかった。




私はというと、綱手に名前・年齢・出身地など一通りのことを聞いて、そのあとは「めっちゃかわいいね」「マッサージ上手だね」「日本語上手だね」などを言う時間に入っていた。


このお店は、シンプルなうつ伏せの状態でのキワのマッサージが非常に魅力的だ。

「すごい気持ちいいです。」

「キモチデスカ?ヨカッタ」






それから「アオムケクダサイ」の呪文が唱えられた。



仰向けになると、程なくして私は上体を起こし始める。


バイハザード1リメイク版のオープニングで、手術台から急に起き上がり出すゾンビのような感じだ。





からだを起こした私に、綱手が少し驚きながら、
「チョットwwダメダメww」と小さな声で言う。



私も「いや大丈夫!いいからいいから。」と小さな声で返して、綱手を触ろうとする。




綱手が何度も払いのけた手が執拗に綱手の太ももや胸に戻ってくる。


囁き声での攻防は、静かに、でも熾烈で、お互い面白くなってきて、声を殺しながら二人で爆笑していた。





綱手は私の手を振り払わなくなった。


「チューしよ」

「ソレハダメ」



「1回だけ!1秒1秒1秒!!」


あまりのしつこさに綱手はそれを受け入れた。


味をしめた私は「もう1回!」と何度もリクエストした。



迷惑な客である。





「モウダメ、オワリ!」


口の前に手を出して制止してきた。





この手にキスしてろ、という感じだ。





手の甲へのキスから始まり、指を咥えながら出した。



綱手は「ヘンタイ」と言っていた。



すごく気持ち良かったが、気持ちの悪い客である。





綱手は、透明な器に入った美味しくて冷たい烏龍茶の接茶を出してくれたあと、自室のようなスペースに戻ってしまった。




着替えて友達と一緒に店を出るときもお見送りに来なかった。






自室スペースの前まで行って、「ありがとね」と言った。

綱手は「はーい」といった。




私は「これあげる」とカーテンを開け、「イラナイ」と何度も断る綱手にレモン味のすっぱいチュウを1粒手渡した。



さすがに嫌われたかなと思ったが、私はこういうことに慣れていた。



半分本気半分冗談の芝居掛かった感じだが、帰るときに、遠くの壁に寄りかかって両手を組みながら、アゴのジェスチャーで見送られたこともあった。


応接スペースのソファに敷いてあった座布団で優しく叩かれたこともある。これは7割くらい冗談だったと思う。私は別の座布団を持って叩き返して、枕投げを楽しんだ。




その後○ルームーンには何度も訪れたが、いつも綱手はほほえみながら優しく対応してくれた。



きっとすっぱいチュウを渡したのが良かったのだろう。





仕事帰りにスーツのまま、電話もせずに、フラッと立ち寄り、「○ヤちゃんいる?」と聞いて、自来也や大蛇丸しか居なかったときは、そのまま帰宅した。






久しぶりに行ったとき、綱手は「イソガシカッタ?」とか「サビシカッタ」とか言ってくれた。






またある綱手のワンオペの日に接客してもらっているとき、施術中に何度も予約の電話が鳴った日があった。


ワンオペなので綱手が電話に出るしか仕方がなかったので、私はその度に「いいよ、全然大丈夫だよ」と言っていたが、綱手は「ホントニゴメンネ」と申し訳なさそうに謝ってくれていた。

施術が終わると、接茶だけではなく、冷蔵庫から小さいパックの野菜ジュースを出して「コレノンデ」と渡してくれた。



その日は私が特に疲れていたのを感じてくれていたのか、膝枕をしながら頭を撫でてくれた。








心から通じ合えている気がして、いつも満たされていた。






ただ、

引越すことを本当は伝えたかったのだが、彼女ができてからジーマサというものには本当に行かなくなったというのもあって、伝えられないままその街を出て、それから今日までその店には行けていない。





いつか心からの感謝を伝えられる日が来るのだろうか。



これにて、ひとまずは○ルームーンの話は完結としたいと思います。

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